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飯盛り女 [歴史]

宿場の旅籠には飯盛り女と呼ぶ遊女を置くことを幕府の道中奉行から許されていました江戸時代も中期以降になると庶民の生活水準が向上して伊勢参りなどの旅行が盛んになり泊まった旅籠で遊女と遊ぶのが旅の男たちの楽しみでした品川内藤新宿千住板橋の江戸四宿は宿場であり厳密には江戸ではありません宿場の旅籠には旅の人もいますが遊女が目的で遊びに来る人もいました遊女の料金は昼は600文夜は400文が相場でしたこれは時間制で泊まる場合はもっと高くなりました品川500人内藤新宿千住板橋は150人まで遊女をおくことを許されていました特に品川は繁盛して吉原と比較されるぐらいです天保15年関東取締出役が調査したところ遊女をおいた旅籠は94軒で500人でなく遊女の数は1348人いました品川のガイドブック品川細見によると揚げ代銀10もんめの高級遊女金2朱41人その他600文500文400文の遊女もいました

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