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江戸シャンプー [歴史]

今でこそ毎日シャンプーする人がいますが江戸時代の一般庶民の洗髪は月に2,3回夏場はもう少し回数を増やす程度が普通でした一般に洗髪剤として使われたのは布のりとうどん粉です布のりは熱湯で溶いてその中にうどん粉を入れて髪を洗いその後熱いお湯できれいにすすぎましたそうすると髪についていた油もきれいに落ちて匂いも消えましたさらに髪がしっとり滑らかになり艶も出ました現代のリンスと同じです洗った髪は手ぬぐいで拭いてその後肩に前垂れなどを掛け自然乾燥させました江戸っ子の銭湯好きは有名で髪は自宅で洗うのが普通だったのか浮世絵でも銭湯で洗っている様子がありませんおそらく自宅で湯を沸かしてもろ肌になり縁側などで洗ったのでしょう遊女などは月1回で髪洗い日が決められていたので朝から庭で大がまに水を入れて沸かし順番に洗ったのでしょう

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